05347-181213 CANON RF35mm F1.8 MACRO IS STMのレンズフード「EW-52」気に入った
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レンズにはフードが必須。直射光による画質低下を防ぎます。
必ずつけて撮影するべし。
CANON公式webサイトを見たところ、それらしい記載がない。
そこで別のレンズを見たら、「希望小売価格」欄の金額の隣に「(ケース・フード付き、税別)」と書いてある。
希望小売価格:325,000円(ケース・フード付き、税別)
RF35mm F1.8 MACRO IS STMにはそれがない。
希望小売価格:75,000円(税別)
なるほど、フードは別売なのですね。普通は同梱されているものだと思っていたので気にしなかったのですが、そうと知っていればレンズと同時に購入したのに。
仕方なく、またBICカメラに行って、「RF35mm F1.8 MACRO IS STM用のレンズフードをください」とお願いしました。奥に引っ込んで戻ってきた店員さんが満面の笑顔で「こんな薄いんですけど、これ、本当にフードかなぁ」
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ですよね。やはり店員さんでもそう感じるくらい、レンズフードにしては異様に薄い。ここまで薄いと、遮光の効果は限定的でしょう。
でもshio.iconはこれでいいんです。いや、これがいいんです。
確かにレンズフードは直射光がレンズに当たらないように遮光して画質の低下を防ぐためのもの。
でも、最近のレンズはコーティングが優秀なので、多少、直射光が当たっても画質の低下は小さい。
本気で直射光を防ぐには、フードでは不足。ちゃんと板や傘などでレンズに影を作ることが必要。
それよりもフードには、レンズに直接指などが触れないようにする効果を期待してする。
レンズにフィルタをつけたらそれこそ画質が低下するので、フィルタはつけない。
その代わり、フードを付けることによって、指や物体との接触を回避し、指紋やキズを防止したい。
そのため、フードはできる限りつけっぱなしにしたい。
一般的な大きなフードは、撮影時に装着し、非撮影時には逆向きに付け替える必要がある。その際にレンズを守るためにはキャップをつける。
でも付けっぱなしにできるフードは常時、レンズ前面を守ってくれる。フードがあると不意に指で触ってしまったり何かにぶつけるリスクを低減できる。
だからshio.iconは、付けっぱなしにできる薄型のフードが好き。
このRF35mm F1.8 MACRO IS STM用のレンズフード「EW-52」、まさにそれ。ありがたい。
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